処女の研究所
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初体験

初体験(はつたいけん)は「しょたいけん」とも言われ
ここでの初体験とは「女性が初めて男性と性行を経験する場合」視点から解説します。

初体験の痛みはペニスを挿入され処女膜が破けて損傷した時に発生すると思う人も多くいますが
処女膜には神経や血管がないので処女膜が破れても痛みも出血もありません。

性行時の主な痛みの原因は神経のある膣口(ヴァギナ)を摩擦することによる刺激であり
人によっては膣口付近を触っただけで痛みや不快感を感じたりする女性もいると思います。
初体験でそこに太さ4cm前後の筒状のペニスを挿入する訳ですから、粘膜である膣口は大きく押し広げられる事になり
これにより多くの女性は初体験の時は痛みを感じるのです。

痛みを出来るだけ和らげる方法は、こういった痛みの原因を知ることが大事で
そこから対処方を考えていきます。

「物理的な痛み」の強さは膣口の大きさ、挿入される陰茎の太さ、膣口の潤い、膣弾力の4つの要素が大きく
この中であなたの工夫で対応が可能なのは「潤い」「弾力」の2つ。
膣やペニスの太さは二人の間で決まっている体質の問題なので、お互いに体のせいにはしないでくださいね。

キスや体への愛撫をすると、徐々に穏やかな性的快感を得られて脳は愛液を分泌する命令を体に出します。
愛液(膣分泌液)はペニスの挿入を助ける粘液で、膣を刺激から守る役割があります。
粘液で覆われた性器は、濡れていない状態と比べてずっと痛みや刺激から保護されています。

この粘液で女性器を潤わせる事で痛みを大きく和らげることが出来るのですね。

直接ないし下着越しの性器の愛撫でも抵抗や不安を感じる場合は、髪を撫でたり誉めたりすることで
二人間ムードを高めることで愛液の分泌を促すことが出来るでしょう。
初体験の場合は、必ず「性器が濡れた状態」で触れるようにしましょう。

次に「膣の弾力」ですが、粘膜である膣はペニスと同じように伸縮する事ができる部分です。
愛液で潤った性器は刺激に強くなっており、性的快感も得られやすい状態になっています。
快感は膣粘膜の緊張を解いて伸び縮みするようになるはずです。
意外に聞こえるかも知れませんが、膣はペニスよりずっと細い指による刺激の方に弱いのです。
ペニスも膣と同じように弾力性があり、骨もありません。
女性器は指での愛撫よりも亀頭の先端で撫でる方がずっと効果的に互いの感度を高められます。

初体験の時は指で激しく刺激するのは絶対にやめましょう。
指で触れたり挿入するなら優しく触れるようにしてあげましょう。

そして女性は男性より性的な感じ方が複雑です。

男性の性器であるペニスは刺激すれば快感を得られるように出来ていますが
女性の場合は性の関心度や自慰や性の成熟度で大きく変わります。
オナニーの経験があり、クリトリスで感じることが出来る処女の子もいれば
性器では感じるのがわからないけれど、おっぱいやキスで感じる子もいます。
特にクリトリスは女性器でもっとも刺激に敏感な部分なので触れただけで痛みを感じる女性だっています。
相手の感じ方や様子をみながらデリケートに触れるようにしてください。

女性が初めて男性の勃起したペニスを目にした場合は、その大きさや形状に驚くと思います。
最初に直接ないしズボンの上からペニスに触れさせるよりは、ちょっと大胆に聞こえるかも知れませんが
優しくハグをしたり撫でて上げたりしながら抱き合って、男性器を女性の体に押しつけるのが効果的だったりします。
こういう安心感のある状態なら、女性も不安を感じることなくペニスの存在を性知識から想像し受け入れることができると思います。

 


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